2017年11月5日
秋です。まさに秋。
我が家の外壁には紅葉蔦が這っていて、10月終わりにはいつも真っ赤に染まります。
この紅葉を見ると「嗚呼秋だなぁ」ってしみじみ。
その年によって染まり具合も違い、今年は真っ赤になる前にオレンジ色で落葉し始めました。昼夜の気温差が少なかったのでしょうか…
毎日流されている私達と違い、植物はしっかり感じていてこうやって教えてくれます。すごいですね~。
お庭のデザインをするときに私は必ず紅葉の綺麗な種を一つは提案しますが、町なかでは落ち葉を気にされる方も多いです。葉が落ちない常緑樹だけでいいと言われたりもします。。
確かに常緑樹は落葉樹のように落葉期間を持たず一年を通して同じ姿です。ところが落葉をまったくしないわけではないんですね。新しい葉と交代しながらその姿を保っているのです。だから落ち葉をちゃんと掃除しないといけません。常緑樹の葉は細かく硬く落ちると結構掃除が大変なんですよね・・・それこそ忘れてしまいそうですが、お隣に落ちていないかたまにチェックが必要です。
落ち葉、心配するけれどほらこんなに綺麗でしょ?
我が家の玄関先は1週間ほどこの蔦の葉でいっぱいになります。玄関ポーチやアプローチは見苦しくない程度に掃きますが駐車スぺースや前庭はそのまま放置。
ご近所の皆さんはどう思っているのでしょう?おおらかに見てくださっているようですが…
道行く人にもゆっくり眺めてほしいと思います。
ほんの数日の
落ち葉のある風景を♡
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