2017年4月23日
MonDecoのWEBサイトが壊れる・・・というかなり焦る出来事がありました。なぜそうなったか?^^;
古いサイトを消した際に芋づる式に下の階層まで消えたという全く浅はかな話です。昔、ほんとに随分前に自分でつくったものを進化させてきただけなので、そろそろプロにお願いしたいと思う反面、いうほどの情報量もないからなぁとのびのびになっています。プロにお願いするなら自分のブランディングを、と整理する意味でもう少しこのまま…もしかしたらずっとこのまま?(笑)
さて、そんな大変なことがあった同じ日にとってもうれしいこともありました☆
お客様に最高の笑顔で「本当にありがとうございました!坂巻さんに出逢えなかったらこんなに素敵になりませんでした!」というお言葉を頂いたこと。
知人からのご紹介。いつものごとく現場が進んで木工事も終盤という段になり、イメージをまとめることも伝えることも出来なくなってしまったというお客様…
・現場からあれこれ早く決めてほしいと言われている。
・図面はあるけど写真やパースの提案がないので空間のイメージがわかない。
・何が正解かは自信がないけど良いモノ素敵なモノにしたいと心から思っている。
主にこの3つで行き詰ってしまわれたようでした。
建築というのは始まりから終わりまで多くの人の手により、そして想いにより創られていくモノ。ちょっとした行き違いで空回りしてしまうことが多い。。インテリアコーディネーターはそのような場面の調整役としても重要な仕事だと常々思います。目に見えない誰にも気づかれない細かい配慮をしていく、実は地味な仕事だったりします。ご依頼の内容にダイレクトに対応するだけでなく、お客様の不満や不安を解消しながら滞りなく現場への橋渡しをする。
そこに自分の責任がなくてもやるべきことをやる。今回もそんな気持ちでお仕事をさせて頂きました。お仕事なので勿論対価を頂くわけですが(笑)最高のご褒美はお客様の笑顔と心からの「ありがとう」なのです^^
T様。幸せな気持ちにさせていただいて本当にありがとうございます。どうぞ末永くお付き合い下さいませm(__)m
<高台のヴィラ>をテーマにコーディネートさせて頂いた案件。ご提案の家具とカーテンが一気に納品完了しました。引き続きスタイリングのご依頼も頂いてワクワクしながら見下ろす三国の町でした。