2018年8月8日
『リノベーションのトータルプロデュース』についての続きです。
ご相談を頂く⇒お話を伺う⇒情報収集と妄想⇒初回ご提案 までの流れをお話ししました。
この後は提出したプレゼンの内容で方向性が合えばご契約。詳細なご提案へと入ります。
リノベーションの規模や内容、ご依頼のタイミングはさまざまです。
なので案件ごとにご提案料金のお見積りをしています。工事金額での割合や㎡数からはなかなか難しく…モンデコの場合はどれだけの図面や提出書類が必要か、どれだけのオリジナリティや時間を要するか、などから経験を基に算出しています。
ちなみに事例シャインクラシックでモンデコが提出したものは以下↓
・イメージパースを含むプレゼンテーション
・基本プラン
・展開図
・照明プラン
・配灯図及びスイッチ計画図
・家具/建具図
・キッチンや洗面トイレなどの水回り設備の仕様書
・仕上げ表(内装材やカラー品番)
・仕上げ材サンプル など。
これらを基に建築業者さんがお見積書や設計図書(詳細図や施工図)などを作成されます。現場監督だけでなく電気やさんや家具やさん、塗装やさんなどとの打ち合わせも必須です。現場での細かな指示や意匠監理が完成度につながります。
また購入家具やカーテン、クッション、アートなどのインテリアエレメントについてもご提案から納品の手配までさせていただきました。
如何ですか?こちらのトータルコーディト、仕事のボリュームはなかなかのものでしょう?
料金についてはここでは書けないので詳しくお知りになりたい方はお気軽にお問合せくださいね。
きっとご納得頂けると思います。
こちらのお仕事はご相談からお引渡しまで8か月ほどを要しました。お客様がとても素敵なご夫妻で良い雰囲気の現場でしたのでお引渡し後はちょっと寂しかったです^^
つづく…