2019年4月3日
『必要条件を満たし、美しさを追求すること』
あ、予算に見合うこと。。それも大切^^;
色んな条件を踏まえてご提案書(プレゼン)を作成します。クライアントにイメージを膨らませてもらうためのツールです。
そして前回のBLOGでご紹介したこちらの案件の場合、心理的効果を狙った空間づくりをご提案しました。
打ち出したコンセプトは、
光と緑が導く空間
大まかに解説すると、
無機質で広すぎる空間に植物(フェイクだけれども)を配し、サインや案内は適所に設置。
植物やアートをアイキャッチとし、照明の相乗効果で誘導する。というもの。
難しい?意味わからん?でしょうか…
なので、プレゼンでは最終形がイメージできるように下のようなimage(パース)を出来るだけ描くようにしています。これがあるとクライアントだけでなく現場サイドともイメージの共有が出来、打ち合わせもスムーズに運びます。
【エントランスサインのimage】↓
After↓
【ホスピタルストリートのギャラリー提案 】↓
After ↓
【ライトコートガーデンのimage】↓
草木が活き活きとし始め、アオダモの葉が風に揺れる季節も間近♡
この場所の前にはタリーズコーヒーがあり、ギャラリースペースへと繋がります。
入院病棟に続く長い廊下が、一息つける癒しスポットになってくれたら嬉しいな~♪
患者さんやスタッフのため、施設内をもっと『心地よいものに』と尽力する担当部署の方々に助けられ、無事務めを果たせてほっとしています。特にWさんには本当にお世話になり支えて頂いて…感謝の一言です。ありがとうございました!
そして細かい注文も受け止め、プロフェッショナルな仕事をしてくれる職人さん達♡
いつもいつも本当にありがとう!(*’▽’)