2017年9月9日
美しく飾るためにはまず片付けることが必要ですよね。几帳面なはずの日本人ですがこれにはかなりは個人差があるようで、収納本を片っ端から読んでいる方も多いようです。かくいう私はというと…片付けるのは得意ですが、収納上手かといわれるとどうかな・・?
あくまで個人的な持論ですが、片付けるのは元に戻すとか目に見えないようにする。ということで、収納というのはもっと工学的な根拠をもつ作業だと思います。
そもそも片付ける(もとに戻すことや捨てる)ことが出来ない人は、収納から勉強しても手が付けられないのです。きつい一言でしょうか?(笑)
じゃあどうするの?ですよね。
タイミングとしては新築やリフォームをする際に一度断捨離をしてモノを減らすのがベストですが、模様替えをするのも一つです。
その上で<飾る愉しみ>を見つけるとそれを乱すモノたちはどこかに片付けたいと思うはず。荒療治ですが…
<飾る>ことは装飾性だけでなく、機能性をも考えさせてくれる行為だと思うんです。<愉しむ>という気持ちがあれば収納本もきっと役立ちます!
上の写真はサンゲツ名古屋ショールームのコンソールチェストです。洋風のインテリアではこのようにシンメトリー(左右対称)にディスプレイすることが多く正統派のスタイル。といっても真似して取り入れやすいスタイルでもあります。お花の代わりに写真立てが沢山置いてあったり、壁面にアートを掛けたり・・をよく見かけますね。左右のスタンドの代わりに同じ置物や花器を置くのもありです。
下の写真は我が家のコーナー、こちらはアシンメトリー(左右非対称)な例。青いガラス瓶を集めて飾っています。色や素材を揃えるとチープなものが混在してもかっこよく見えます。敢えて高低差を付けるのがポイント☆
いつかイッタラのバードシリーズを集めたいな~♡それが似合う場所が欲しいな~と思います♪